2013-01-01から1年間の記事一覧

明治10年に新島襄が芦辺屋に治療のため海水浴にくる。明治10年は西南戦争が起こった年で1877年は学習院開業。コレラの流行。三島中州が二松学舎大学創立。 三島中州は明治に三大文宗と呼ばれた人のひとりでお茶の水にある湯島天神で学んだ人物。 湯…

平面修正 避難階段の移動、 コアの拡張、 オフィス階の設計。立面おこし 断面おこし

メモ

たいしょう14年 芦辺屋ばいしゅうされる 芦辺屋に止まりたかった夏目漱石望海楼 神話化の浦 聖武天皇 療養 巡礼 電車も通るし やり方が古い 近代設備を整えなかった 芦辺屋自動車での送迎 ビリヤード場 大宴会場(大広間)明治40年代 海水浴の休憩所もた…

やること高さヴォリュームの再設定。 5000人×10~15㎡=50000~75000㎡ 予備で0.8がけらしいので62500~93750㎡ 敷地面積がおよそ9500㎡なんでめいいっぱい建てて10階建て 公開敷地とれば使える延床半分くらいなんでやっぱり20階建くらいにはなりますよねって話…

御茶ノ水という場所はすでに盛り上がりを失った、エネルギーの枯れた場所。ふたたびエネルギーを注入するか、そっと器をあてがってエネルギーが満ちるのを待つか、2つの選択肢しかない。 (このエネルギーとはエントロピー、情報や文化の偏差のこと) 前者…

ファッショってのは君主制の回復運動みたいなもんらしい。ロシア革命とはやっぱ違うな。ファッショのモダニズムはやっぱり恐ろしい感じがする。フレームの空々しさというか、人間の抽象作用へのアイロニーが出てて、 ボルシェビキってのはよくわかんない。北…

イズムは象徴されている。 いまの時代は象徴作用がエラーを起こしてる。 情報が拡散することでシニフィエとシニフィアンのつながりが確率的になった。確率的な時代。不安定な時代。具体、感覚は象徴化されない。象徴が下敷きとなった世界で感覚によって生き…

今日のこれからの予定 現時刻ヒトヨンゴーロクS=1/1500の高低差模型作成 →石粉粘土でコンター 遠征任務更新ヒトロクマルマル 事務所への出動、プラン概形の決定ヒトナナサンマル 一時帰投後遠征任務更新の後、再出動 S=1/500によるプランの検討ヒトキュー…

デザインはやっぱりやっぱり言葉のシンボル作用だけでは、当然だけど汲み尽くせなくて、感覚的な、肉の記憶の部分の要素が強いってことが、大学に入って学んだことだったのかも。だからここ一年はイメージばっかり気にしてた。おかげで絵で考えることも少し…

2013-07-10 日記

欲求と欲望のちがい ぼくの楽しいこと 物語に関わること、新たなコンテクストを得ること街に誇りを持つことは楽しくない、なぜなら他人の街と自分の街が不等価になって、純粋に楽しめない楽しいことがしたい、建物を建てるということはある場所に、ある人が…

メモ 大事なメモ

建築に関わらず、人生において肉体をいかに取り戻すかが僕の傷なのだけれど、だからこそ建築でいかに肉体を取り戻すかを考えなくてはならない。コルビジェを筆頭にした視覚的建築をどう乗り越えるのか。 日本木造建築(以下日本建築)の陰影は超視覚的だ。ど…

メモ 景観設計のシンポジウム

シンポジウム 景観設計内発的郷土愛と外在的郷土愛景観における美を論じる際に生じる差異、長年その土地に身をおいて生活することで生まれる「内発的郷土愛」ー個人史による精神世界と外部と比較することで生まれる「外在的郷土愛」ーここにおいて比較するこ…

メモ

時代の思想や美学が生活に反映されていく過程、それを「建築」するということと呼びたい。セキュリティー概念の増長や福祉の外部化を進める思想があったのは確かだろう。 そして今はその思想ではない。ずっと考えてきたのは記憶の作られ方。 ベンヤミン以来…

日記 

昨日気づいたことは、僕は中世の空間を嗜好していたということ。文章の背後に物語を読むように、建築においては抽象的な「空間」(デカルト的な無限進展して先行してすでにあるもの)ではなくモノが占めている領域が間テクスト空間に接続されて、主体が読む…

日記 これからのこと、2

もう少し粘る。 共感の伝染。和歌の浦のあしべやを広く知ってもらう、どこまでか。和歌山市の名所ではあるが、市の周辺に位置するためわざわざくる人も少ない。実際に行くとわかるが、むしろ県外からの団体が多い。ちょっとまて、あしべやを残したいのは基本…

日記

突然和歌山行く話になって頭パンクしそう。飲み会の場所確認、6時に集合だから原宿までの時間を考えて5時半までには家をでなくちゃいけない。残り二時間半。バスの振込と新書の購入を自転車で行って20分のこった二時間で荷造りと今日の語学をやるっと。 …