ファッショってのは君主制の回復運動みたいなもんらしい。ロシア革命とはやっぱ違うな。ファッショのモダニズムはやっぱり恐ろしい感じがする。フレームの空々しさというか、人間の抽象作用へのアイロニーが出てて、
ボルシェビキってのはよくわかんない。北一輝が暴力による革命にでるようなったのと関連が?

一方で御茶ノ水アヴァンギャルド、新世界創造運動は穏健だ。
神田カルチェ・ラタンとかあったらしいけどそれは60年代安保の時で文化学院とかができた大正時代とは違う。

wikiアヴァンギャルドは60年台が最盛期だったって書いてあるけど、僕が知ってるのは村山知義の時代だったからやっぱり大正時代なわけで、こうしてみると明治の西洋模倣の時代から国家の自意識が芽生える大正時代の運動が下地になって60年台の御茶ノ水につながったように考えられる。

だから2つのアヴァンギャルドがあってひとつは村山達のアナーキズムボルシェヴィキズムの革命色の強いアヴァンギャルド。もう一つは岡本太郎らしいけどよく知らん。