ちゅう〜にゅうっ (予約)

第十六記


前日小さい頃からお世話になっている町医者のところへ、最近巷を騒がしているあの「ふるぅ」
の免疫を造りに通院したところ、しばらく待った挙げ句品切れだからとけんもほろろに返されてしまった。
明日には再入荷しているらしいので午後の予約を取り付けておいた。

しかし厄介なことに、ワクチンを注入すると毎度調子を崩す
結局、弱った体で風邪を引いて寝込むことになるので、果たして注射を打つべきか否か
毎年悩みの種なのだけれども。


BLEACH」ではようやく更木が登場。
参加早々侘助を切り捨ててしまったので、斬魄刀編の開始時から侘助の活躍を楽しみにしていた
私には少々残念。
ところで更木の髪についてる鈴ってジョーカー的な演出なのかしら、トランプしながら視たもんだから
ふと関連してみえたんだけど考え過ぎか。

道化の在り方というものに最近執着している。
8月に大相撲を見に行ったときから思っていたことではあるが、その後の政権交代やアニメの中にも
頻繁に道化的なファンクションを必要とする場面があり、そのたびにただしい道化の在り方を
欠いているように感じる。

道化は巫女とも通ずる脱・世俗的存在であり、「祭り」に関する役である。
彼等は私たちのスケールとは異なった力、権力でその立場に説得力を付加しており
スケールを変えることで彼等と私たちの立場は逆転する。
このスケールの分離が道化においては肝になる。
いかにその差を明確につけるか、ドラマティックにかつシームレスに変換できるかで「祭り」の
出来映えが決まってくる。
今政治の政(まつりごと)は庶民と専門職である政治家のスケールが別れていないことに
複雑化、多極化する理由があるように思われる。


明日の抱負
父が帰国したので、レールガンが視たいけど視られない…
明日の朝には視れるかなぁ