2012-06-30から1日間の記事一覧

学校設計2

コミュニティ形成について考えるにあたって、教室はどう考えるか、各教室による平行世界。 学年のヒエラルキー(ひぐらしみたいな複式学級の有無)。 年上が年下を統治するクラスはネガティブ。年齢差を相対化するために多くの学年の混成クラス、授業、学年…

学校設計1

学校設計。小学校、生徒にとって学校は世界に等しい。地域/学校/家庭がそれぞれ遊離した状態でさらに個人がネットによって家庭から独立した関係性を構築する。 どこに「現実」があるか。学校でのみ集団で行動する、これはこれでひとつの現実の強度をもつ。…

美術館設計構想記録

忘れないうちに美術館設計のコンセプト改先の3つの感想に対応して思い出される3つの形をもつ建物を設計する。美術鑑賞という消費記号に対応してミニマルな白い長方形の箱…B中に入って次々と変化する空間、多数の空間的ヴォリュームの集合体…C内法寸法と柱…

学校設計3

人が「建築」を評価するときの審級としてその建物に関する感想があるが、この感想には様々な経路がある。 ざっくりと3つの感想がある 建築物(の表現)についての感想…A 消費幻想のツーリングとしての感想…B 生きられた実存としての視覚の感想…CAは建築のコ…