カイカイキキ Cellulart Exhibition

光源のコントラストを視界に入れて早いテンポで移り変わる写真は極めて具体的な表彰でありながら、見ているとそこから単体の要素をランダムに読み込む(カオスラウンジでいう人為的介入、演算処理)ことで抽象的内容を持っているが、それゆえにカタチを持たない。そこでデコレーションの携帯での写メがネットワークという文脈を作り出し、作品として成立している。