先週はほとんど出ずっぱりだった
第九記
先日の集合住宅のシンポとGEISAIustはリンクすることが多くて良い。
ファサードだけ情けなくいぢっただけの建物はワンアイデアの、いわゆるくだらない建築だし、モダニズムを回避しつつ施主と目的を共有できる建築的アプローチを仕掛けるということはコンセプチュアルな作品を生み出すこととみて間違いないように思う。
いかに作品以外の形で作品のモチーフのコンテクストを作り出すか、見えないモノをあたかも見えるようにすることは確かに批評と呼ばれるだろう。
特に建築なんかはドローイング、インスタ、彫刻と時間と位相によってそれぞれを往復し重複した関係を持つことで愛着(批評)を感じる。
それは村上隆氏においてはキュレータであり、戦略であり、藤村龍至氏にとっては超線形プロセスの形をとって立ちあがる。
東浩紀氏はエロゲ系思想・哲学的アプローチからの批評というとても屈折したようでいて、ひどく真っ当な批評家(もちろん良い意味で、ですが)なわけで。
だから僕なんかもアニメ系建築クラスタの批評をしてゆきたい、とか考えたりもする。
みんなが自由に物語を、自覚的に、あるいは選択的に紡いでゆける、または紡いでゆけるような幻想をもつことが、今のところ僕のモチーフとなっている。
批評、インフレすれう゛ぁ?
明日の抱負
最近3時間睡眠が調子良いんだけれど、これっておかしいのかなぁ?
なんだかんだで今日も馬場→恵比寿と陽の光を浴びてしまったので、
明日はゆっくり自宅警備に努めよう。